メンターを持つことの大切さ

今日はメンターいわゆる支援者について話をします。

長期目的目標設定にも支援者とその支援内容の欄があります。

ここて言う支援者は身近で、いつでも支援していただける人を指していますが、もうすこし広く解釈してメンターとして考えてもよいと思います。

会社によってはメンター制度を導入されているところもあります。

ここで言うメンターとは、よき助言者、指導者のことです。

メンターがいることで心強くて、方向性が見え、チャレンジをすること、学びや成長が期待できます。

自分がはじめたばかりでまだ迷いが多いときや、方向転換をしたとき、あるいは新しいことにチャレンジしたいとき、今までとは違う考え方ややり方を学びたいとき、いずれの場合もメンターという存在がいることでぶれずに目的地まで進むことが出来ます。

行きたい目的地がどこなのか、目的地に到達するために今の自分にはなくて、学ぶことが必要なものが、なんなのか、そのような助言者であり、支援者でもあります。

私たち原田メソッド認定パートナーもメンターとしていろいろなサポートや支援、助言をしております。

ところで、メンターにも種類があります。

ひとつ目のメンターは人間力の高い人や経験豊富な人です。

職場で言えば経験豊富な先輩であったり、技術面の師匠であったり、学生時代の恩師であったり、ひっとしたらお寺の住職であったりすると思います。

メンターと近い存在にコーチがあります。

メンターとコーチの違いは、メンターは、コーチに比べてもう少し広範囲に、精神的なサポートをすることも含み、仕事以外の悩みや相談などもサポートします。

2つ目のメンターは、将来の理想の自分像のモデルとなる存在です。

この人から影響を受けたい、この人のようになりたいというお手本になる人のことです。

そういう人の考えや生き方から気づきや学びを得るということです。

それが過去の偉人であったり、成功者であっても良いと思います。

偉人であれば、いろんな書籍もたくさん出ていますので、学びのチャンスはいくらでもあります。

あなたがメンターから人生を学び、自己成長していくことが出来ます。

人生のメンター、仕事のメンター、実生活でのメンター、そのような方を持つということは、目標達成にも非常にプラスになり、ぜひともメンターを得てください。

ただし、主体変容であなた自身が変わらなくては、いいメンターにも出会えない可能性があります。

自身の人間力を磨きながら、メンターの支援、助言をもらいながら、成長してください。

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