今日は目標達成で大切な考え方を紹介します。
それは、「成果=やり方×取り組む姿勢」です。
成果を上げるには、「やり方」いわゆるノウハウやスキルや方法など目に見えるものも大切ですが、それと同じぐらい「取り組む姿勢」が大切ですという話をします。
成果を上げることに際して、後ろ向きでやらされ感で取れ組めば、よい成果はあげられません。
やはり、前向きで、本気で取り組めば、よい結果がついてきます。
以前も触れましたが、その前提は「ポジティブ思考」です。何事もポジティブに捉えることです。
ここで取り上げている「考え方」もそうですが、自身の経験、知識、価値観、判断基準、信念などで構成されるマインドセットが、自身のパフォーマンに影響するだけでなく、その人の能力そのものも変えるのです。
例えば、自分の人生はよい方向に行くと信じるだけで、モチベーションも仕事の成果も上がるということが心理学の世界で実証されています。
ポジティブなマインドセットを持っている人は日々の仕事や生活を気分よく過ごせるだけでなく、熱心に、より早く働くことができることも証明されています。
また、ポジティブな姿勢を持った人は与えられた時間をより効率的で生産性の高いものにしているのです。
すこしむずかしいかもしれませんが、私たちが経験するすべての瞬間は脳によって主観的に、そして相対的に認識されています。
別の言葉で言えば、「現実」というのは、それをどこで、どのように見たかに基づき、その人の脳が相対的に理解したものにすぎないということです。
主観的で相対的なものなので、この理解は変えられるということです。
ですから、同じ「現実」を見ても、ポジティブにもネガティブにも捉えられるということです。
だから、基本となる「マインドセット」におけるポジティブ思考や姿勢が大切になるということです。
今日は何事にもその時の「姿勢と気持ちや感情」が大切であり、気持ちひとつで結果もかわるということをお伝えしました。
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