人は何事でも上手くいくことばかりではないです。時には失敗もします。
上手くいかなくて、落ち込むこともあります。
そういう時に失敗をネガティブに捉えると、後悔ばかりが先に立ち、ますますネガティブになり、自信を失うことにつながります。
そこで、失敗に関しては、「もしもう一度、やり直せるならば」という問いかけを自分にするわけです。
少し捉え方を変えるだけで、スムーズに失敗と縁切りできて、逆に自信も高まり、さらに再び失敗しないように改善行動も見つけられる、まさに一石二鳥の効果があります。
失敗も改善のための失敗だとプラス思考で捉えられるようになります。
失敗に対しては反省しなさいとよく言われます。
反省は悪くないですが、どちらかというと、ここが悪るかった、あそこが悪かったと悪い点ばかりに目が行きがちです。
そうするとメンタル的には暗い方向に行ってしまいます。
それを切り替えるのが、今回の考え方です。
「もしもう一度、やり直せるならば」と次はどうするかを考え、そこに気づきや学びがあり、同じ失敗を繰り返さない改善策が出てきます。
この切り替えでネガティブをポジティブに変え、何事もプラス思考で取り組めるようになります。
これは成果に結びつくひとつの大きな要素です。
エジソンのように、「失敗は成功のためにある」と。
成功に向かういいチャンスをいただいたと思えば、失敗も悪くはないですよ。
上手くいかないとき、失敗したときにこの考え方どおり、「もしもう一度やり直せるならば」で、失敗を見直し、次の行動に役立ててください。
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