今日はポジティブとネガティブは日常生活の中で、どのぐらいの比率がよいのか。
またポジティブ思考になるためには、普段の言葉づかいを変えることが大事について、話をしたいと思います。
普通、ポジティブとネガティブ比は1:1と言われます。
ですが、普通ネガティブを減らそうとしますが、それよりもポジティブを増やした方がよいと思います。
まずはP:N比は3:1を目標にしましょう。(理想は5:1)
そうすれば、ものごとや人間関係がうまくいき、学業やビジネス、結婚生活もうまくいきます。
それでは、ポジティブを増やすには前回の7つの方法を実行するとともに、日常使われている言葉をポジティブ言葉にすることです。
自分をワクワクさせるようなプラスの感情を強く意識することです。
目的目標設定時やOW64の実践思考の時、毎日の日誌を書く時にポジティブな言葉をどんどん取り入れて、ポジティブを増やしていきましょう。
「ポジティブ言葉集」
あ行
愛情のある・愛する・明るい・鮮やか・温かい・新しい・安心する・生き生きとした・一流の・印象的な・ウキウキする・美しい・うれしい・影響力のある・エネルギッシュな・エンジョイする・大きくなる・穏やかな・落ち着く・思いやりのある・面白い
か行
輝いている・価値のある・活動的な・感激する・感謝する・感動する・気が付く・気持ちのいい・協力的な・元気な・建設的な・好意的な・光栄な・幸福な・心の温かい・快い
さ行
幸せな・自主的な・自信・親しみのある・重要な・上手な・信じる・親切な・信用できる・すごい・素晴らしい・素直な・誠意ある・誠実な・成長する・積極的な・想像する・聡明な・率直な
た行
大切にする・ダイナミックな・たくましい・達成する・楽しい・力強い・調子のよい・強くする・丁寧な・できる・ときめく・得意な・独創的な
な行
仲良くする・成し遂げる・慣れる・ニコニコする・忍耐強い・熱心な・乗り気な
は行
働く・ハッキリする・はつらつとした・速い・パワフルな・惹かれる・敏感な・人付き合いのよい・人を惹きつける・評判の良い・平静な・勉強する・豊富な・朗らかな・誇る・ポジティブな・本物の
ま行
まじめな・学ぶ・真似る・満足な・見事な・見習う・身につく・魅力的な・夢中にさせる・胸をときめかす・明晰な・明確な・目覚める・申し分のない・燃えさかる
や行
役に立つ・やさしい・安らかな・やる気を起こす・勇敢な・勇気が出る・優秀な・有能な・夢を見る・よい・陽気な・余裕の・喜ぶ
ら行
楽観する・理解する・理想の・立派な・良心的な・礼儀正しい・冷静な・練習する
わ行
若い・わかりやすい・ワクワクする
どうでしょうか。元気が出て、前向きになれる自分自身の言葉を選んで、使っていきましょう。
日々の活動や行動を行うときに、プラスでポジティブな感情を自ら選択し、積極的に活動することを原田メソッドでは、プラス思考(ポジティブ思考)と呼んでいます。
また、目の前のことに一喜一憂せず、「自分に起きることは、すべて自分にとってプラスなのだ」という、主体的な思考を持つことにより、どのようなこともプラスに受け入れられるので、いっときの感情に左右されず、その結果、安定して高い成果(目標達成)を上げられるようになります。
このようなポジティブ思考は一朝一夕に身につくものではありません。
やはり、常日頃からこのような思考をすることを意識して、トレーニングすることが大切です。
ポジティブ思考の根幹は「主体者意識と感謝の気持ち」です。
何か意に沿わないことが起きたとしても、過剰な被害者意識を持たず、
「このことがあってよかった」
「これでひとつ自己成長できた」
と考えられる、感謝の気持ちが大切です。
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