今回は、考えや思考が自分の行動にどのように影響するかを考えたいと思います。
何度も触れてます「P=何をxどんな気持ち・感情で」の気持ちの部分です。
言い換えれば、言葉が自分自身の思考や気持ちを変えるのです。
元は言葉です。この言葉が大切です。
どのような言葉を使うのか、4観点で使う言葉、毎日振り返る日誌に書く言葉、これらは知らず知らずの内に行動として現れます。
ですから、以前挙げました「ポジティブ言葉集」のように日常使う言葉を意識して変えていくと行動も変わります。
はじめは意識することです。そして、「言葉に思いを込める」のです。
いい言葉を使えば、いい事が起こるのです。
考え方や思考はすべて言葉から成り立ち、人は言葉を通して理解し、記憶します。それが行動として現れるのです。
また、言葉は顔つきに現れます。不満や文句の多い人は不満顔になり、泣き言の多い人は泣き顔になります。
感謝や喜びの多い人はイキイキとした顔になり、プラス言葉の多い人は魅力的な顔つきになります。
顔つきも非言語コミュニケーションのひとつです。
笑顔も顔つきも相手に与える印象が非常に大きいので、ここでも言葉の影響の大きさがよくわかると思います。
普段からもっともっと言葉を大切にして、言葉の重みを感じ、大事に扱いましょう。
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