夢・ビジョンの描き方 9マスマンダラチャートを使って描いてみよう!

目標達成情報

今日は夢・ビジョンをどのように描けばよいかの話をしたいと思います。

前回ビジョンについて話をしましたので、それをどのように描くのか、いろんな描き方がありますが、今日は9マスマンダラチャートを使った描き方を説明します。

まずは、皆さんの夢やビジョンを中心のエリアにおいて、それを8つの要素に分解し、その要素を実現するために8つの行動へ細分化していきます。

このチャートは使えば使うほど、戦力になるツールです。

たとえば、中心に「私の夢(ビジョン)」とおいて、8つの要素は夢リストの8つを置いてみましょう。

そして、自身の思いや願い、ありたい姿を書き出します。

例えば、仕事であれば、3年後には副業を基に会社を立ち上げるとか、具体化することで夢やビジョンがより鮮明なイメージとしてまとまってくると思います。

8つの夢リストは次の通りでした。

  • 自分のこと
  • 仕事
  • 健康(こころ・体)
  • 趣味
  • 教養
  • 収入・財産・老後
  • 家族・家庭
  • 奉仕活動

マンダラチャートの書き方は

グ・タ・イ・テ・キ・ニ」です。

「グ」具体的に 

抽象的な表現では行動に移せない

「タ」達成可能なこと 

高すぎる目標は途中でくじける原因

「イ」意欲がもてること 

人から与えられた目標でなく、自分が意欲的に取り組める目標を

「テ」定量化する 

日数や回数など、なるべく数字に置き換えて書く、ただ頑張るはダメ

「キ」期日を決める 

必ず期日を決める、そうでなくてはいつまでも達成できない

「ニ」日課にする 

目標達成には習慣化することが大切

一度マンダラチャートに書き込んでトライしてください。自分の夢やビジョンですから、いつでも、何枚でも書いてもらって結構です。

そうすれば、どんどんとイメージが鮮明になり、本当の意味で自分自身が目指している夢やビジョンになってくると思います。

それでつくりあげた「夢・ビジョン」を実現するために、もう一度マンダラチャートの中心テーマにおいて、そこから8つの要素に分解し、そのひとつひとつを8つに細分化して具体化していきます。

そうすれば、自分自身にとって「価値のある目標」になると思います。

上記の例で言えば、「仕事」の中の「副業を基に独立」を中心テーマにおいて、マンダラチャートを描けば、独立に向けての目標と必要な行動が見えてきます。

細分化すれば、するほど実行できるレベルになります。

どうでしょうか。一度に64のマスが埋まらなくても、OKです。

思いついた時に追加すれば、いいのです。

そこは成長の余地があるということで、楽観的に取り組んでください。

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